マニア必見、入手困難な1冊です。それなりに年数経ってるので多少の日焼けはしておりますが、非常に綺麗な状態です。湿気の少ない、また温度管理された部屋に保管されていたようです。※10月1日より値上げを考えております。値上げ以降は、値引き等のサービスは致しませんので、ご了承下さい。今のところ70,000円にしようと思います。縦31.5cm × 横22.3cm重量 1,958g日本の劇作家・小説家として知られる飯沢匡と親子二代で「刺青博士」と言われた福士勝成の監修による「原色日本刺青大鑑」。本書は1973年に芳賀書店より刊行された作品集で、「刺青」の美的・絵画的芸術性に焦点を当てて構成された一冊。前半部分は14名の彫師別の作品が写真図版で紹介され、中盤は刺青の下絵的なる歌川国芳らの「錦絵」の紹介、そして後半部分は、飯沢・福士らによる刺青の歴史・文化・意匠さらには医学的見地に立ったテキストが収録されている250ページを超える大著。これほどまでに図版・テキストを交えて詳細に「刺青」に関する探求がなされた書籍は大変貴重であり、ヨーロッパからの高い芸術的評価に応えるべく、世界的な挿絵画家・グラフィックデザイナーである宇野亜喜良による装幀・レイアウトも大変美しい作品集です。1976年・第2刷（Secod editio）。著者 飯沢匡/福士勝成監修出版社 芳賀書店刊行年 昭和48年初版ページ数 253p (おもに図)サイズ 31cm#刺青#入れ墨#タトゥー#浮世絵#アート#和柄#和彫#飯沢匡#福士勝成