TEAC R-777X メンテ済
1984年にで販売されていました。以下が特徴と定格です。
○オートリバースメカニズムにＳｕｐｅｒＡ.Ｒ.Ｈ.Ｓを搭載し、固定ヘッド式ワンウェイ機を凌駕するヘッド精度を実現○テープ端検出センサーには，Ｉ.Ｒ（赤外線）コンビネーション・テープセンサーを採用して，クイックリバース機能を搭載○走行系は，リバース機構に対応してデュアルキャプスタンで，それぞれのキャプスタンにモーターが直結されたＤ.Ｄ方式を採用○録再ヘッドは，従来の同社のセンダストヘッドの４倍の１３層ラミネート構造をもつＣＡ（コバルト・アモルファス）ヘッドを搭載○ＮＲシステムは，ドルビーＢ，Ｃに加え，ｄｂｘを搭載し，１１０dBのダイナミックレンジと９２dBのＳＮ比を実現○スイッチ類は誤操作防止のために再生系と録音系を分離し，録音関係をモーター駆動式のオート・グライドパネル内に収納
○ワウ・フラッター ０．０３％以下（ＷＲＭＳ）○周波数特性（メタルテープ） ２０Ｈｚ～２１，０００Ｈｚ（３０Ｈｚ～２０，０００Ｈｚ ±３dB）○ＳＮ比（メタルテープ） ９１dB（ｄｂｘ ＩＮ １ｋＨｚ）○外形寸法 ４３２Ｗ×１１９Ｈ×３５９Ｄmm○重量 ８ｋｇ
半年前にメンテ済のものを購入しました。高価なリバース機だけあって音はさすがと感じました。録音時にはスライド式のパネルが出てくるので高級感もあります。上位機のR-999Xは3ヘッド構成ですが、再生音自体はほとんど差が無いのではないかと思います。あくまで私の想像ですが。
主にながら再生のために使っていましたが、機器の入れかえのために残念ながら手放すこととしました。出品前に動作確認をしてみました。細かいところは確認していませんが、現在録音再生など基本的なことは確認済です。dbx録音もできました。相変わらず良い音と思います。
普通に使えると思いますが、専門家ではないので保証はできません。それでも構わない方はご入札下さい。ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。（2022年 2月 20日 15時 24分 追加）再生はパネルを閉じたままでもちろんできます。
念のため。（2022年 2月 20日 18時 57分 追加）コピーですが取説もあります